伸び盛りのRPA 話題のRPAを現役エンジニアが分かりやすく解説

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RPAとは?

RPAという言葉を目や耳にしたことはありませんか?
「そんなの知らない」という人でも、政府が進めているDX(デジタルトランスフォーメーション)や
働き方改革は聞いたことがあると思います。
(普段あまりニュースなど見ない方は初耳かも知れません。
でも、みんなに関係がある話なので知っているとお得ですよ。)

RPAは、これらと一緒に使われることが多い言葉です。
日本でもデジタル庁を設置する動きに見られるように、本気でデジタル化を進めようとしています。

らくだ
らくだ

そう言われても、何かしっくり来ないな。。
だってさぁ、知ってるよ。
昔も「e-Japan戦略」なんていうのがあったよね?

住基ネットで便利になります!とか言っちゃってさぁ。
でも、「どこが?」って感じだったもん。
何か怪しいんだよね~
今回も名前だけなんじゃないのかなぁ。

いいえ!違います(キッパリ)
今回は本気です。
なぜなら、担当の平井大臣は素人ではなくて
ずっとIT政策を担当していた人なんだよ。
以前のe-Japan…の反省も踏まえて、
その力を活かせるポストで存分に実行してくれるはず!

 

では、RPAとは何でしょうか?

RPAはRobotics Process Automation(ロボティクス・プロセス・オートメーション)の略で、
ロボットによってコンピュータを使う業務を自動化する仕組みです。
普通に”RPA”という場合は、自動化を実現するアプリケーションのことを指しますよ。

なので、ここでいう”ロボティクス”のロボットは、
鉄腕アトム(古い?)のように手足を持ったアンドロイドではないから、
区別する為にボット”Bot”と呼ばれることもあるんです。

なぜRPAが求められるのか

RPAの市場は急速に拡大していて、多くの企業が積極的に導入しています。
※総務省調査によると2017年時点で半数近くの企業が関わっています。

じゃぁ、なぜこれほどRPAが求められていると思いますか?

これは、単に流行っていたり、商品の売り方がうまいからではないんです。

その背景には、今の日本の現状も深く関連しているので、
多くの働く人にとって無関係ではありませんよ。

ニュースなどでずっと言われているように、
日本は少子高齢化によって労働力不足が問題となっていますよね。

この問題は解決の道が見つかっておらず、様々な業種で人手が足りないというのが現状です。
私の職場も人手が足りません。;^^

人手不足で良い事はあまり無いですよね。
単純に一人ひとりの仕事量が増えるし、
そうするとミスが起こりやすくなって、仕事をこなせなくなってしまいます。

そこで、この状況を解決できるんじゃないかと期待されているのがRPAなんです。

どうやって?

RPAは、コンピュータの操作を自動化するツールなんです。
だから、今までExcelファイルを手作業で集計したり、
コピペを無限に繰り返すという修行(?)からバイバイできますよ!

自動化というと、Excelなんかのマクロと一緒と思われるかも知れませんが、
RPAは、プログラミングスキルがなくても作成できるんです!

と、メーカーは言います。

でもね、
プログラミング的な考え方は必要です。絶対。

なぜって、RPAはプログラムを自動で作るツールだから。

プログラミング的な考え方をこれを身に付けるなら、
プログラミングを学ぶのが近道に決まっています。
(ツールの使い方だけを覚えるのは逆にツライと思います)

ともあれ、RPAを使えると有利なのは変わりありません。

今は「RPAエンジニア」なんて職種があって、中には月給70万円以上の求人もあるようですね。
実績があって導入から提案できればさらに上を狙えます。

こんなRPAですが、一般的に以下に挙げるメリットがあります。
「RPAって何?」と聞かれて答えたら一目置かれるかもです。

・業務効率化

RPAは、人が行う作業を自動で実行します。
24時間365日休まずに働きます。黙々と。

真似したくありません。
労働力が足りなければコンピュータを追加するだけです。かないません。

単純作業をRPAに実行させれば、人が行うよりも多くの作業が可能です。

・コスト削減

どんなに単純な作業でも人件費はかかってしまいますよね。

コピペ作業をアルバイトと部長がやった場合を例にすると、
成果は変わらないけど、時給が全然違うので部長はかなり割高ですよね。
(むしろバイトの方が早いかも知れませんね)

こんな単純作業はRPAに実施させれば、コストを削減できるという訳です。

・ミス削減

人は同じ作業の繰り返しが苦手です。
私は苦手です。正直きらいです。

例えどんなに単純作業でも、繰り返し正確に行う為には訓練や教育が必要ですよね。
繰り返しているうちにスピードが落ち、ミスが増えてしまいます。
ミスをチェックすることも必要になります。

でもコンピュータは、
単純作業の繰り返しが最も得意です。

スピードが落ちることなく、ミスが無いのでチェックも不要です。

勝てません。任せましょう。

RPA導入による成功事例

じゃぁ、RPAの導入に成功した事例は?
と聞かれた場合に備えてご紹介します。

事例① マックス株式会社

マックスは、知る人ぞ知るホッチキス国内シェア75%を誇るメーカーです。
自社のシステムをRPAで組み合わせて上手く自動化しました。

その一例がメールによる受発注処理です。

以前は、取引先の注文メールの添付データで在庫管理・入出庫管理を行って、
その度に伝票処理を行っていました。

間違う事もあるので、データの突き合わせチェックが必要で、
これに8時間かかることもあったそうです。

これをRPAで自動化した結果…

メールは完全に自動化され、
伝票処理は25時間から確認だけで済むように、
8時間のチェックは50分で終わるようになりました。

事例② マルコメ株式会社

マルコメは、味噌大手の食品メーカーです。

「マルコメ、マルコメ♪ マルコ~メ み・そ」
という、長野県民なら一度は聞いた事のあるCMでおなじみです。大好きです。

RPAを使ってルーティン業務を効率化しました。

実施したのは、卸先のWebサイトからPOSデータを収集するという作業です。

これは1社分が20分かかり、50社分をこなすというなかなか時間がかかるものです。
中断する場合、ダブりや漏れがないようにチェックする必要があるので気を使います。

RPA導入後は…

1社あたり5分と、70%も作業時間を削減できたそうです!

 

このホッチキスと味噌の例からも分かるように、
RPAは業種を問わず成功事例が挙げられています。

政府や地方自治体も積極的に採用しているそうです。
数年はRPAの導入・実施する企業が益々増えていくと言われています。

 

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らくだ
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